東建コーポレーション 千葉支店(千葉市緑区)

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東建 現場監督Hブログ 東金市K様アパート新築工事


皆様こんにちは!現場監督のHです!
2025年もとうとう上半期が終わりに近づき
もうすぐジメジメとした梅雨の時期がやってきてしまいますね…。
日頃から天気予報とにらめっこをする現場監督ですが
雨や台風に負けないように一生懸命仕事に取り組んでいきたいと思います!

一日一日を無理なく頑張っていきましょうー!!

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さて、今回ご紹介するのは
千葉県東金市K様アパートより
外構工事 専用庭の施工についてご紹介いたします!

 

2月の監督ブログでも専用庭の紹介をいたしましたが、
今回は前回よりも詳細な部分を
さらに深堀してご紹介いたします!

早速こちらが今回専用庭を設置する箇所です!
今回は玄関側ではなく建物の背面側!
朝は日差しが当たり、日中には心地よい影ができる場所です。
画像
それではセクション別に深堀知識をどうぞ!!
↓↓↓

エキスパンションジョイント〜

画像
↑画像内 灰色の棒状のもの。
専用庭の底面にコンクリート舗装をする際に
エキスパンションジョイントという伸縮目地を規定間隔内に入れます。
これは地震や災害の際にコンクリート同士が干渉しあうと
亀裂や破損などの影響を大幅に軽減してくれる役割があります。
コンクリートは振動に弱いため、長持ちするためには
必ず入れなければいけません。


打設後はこのような感じに。↓

画像

〜排水勾配〜

 

雨水などを自然な勾配で雨水桝に流すために必要な傾斜です。

画像
↑画像 ブロックとコンクリートの境目をよく見ると
右側へ緩やかな傾斜がついてるのが確認できると思います!
こちらは、
コンクリートを打設する前に勾配の高さを
目出ししておく必要があり、仕上がった面に雨水が
たまらないように計算しておく必要があります。

〜緩衝材〜
エキスパンションジョイントと同様に
ブロックと建物の間にも緩衝材を挟み込みます。
画像
緩衝材を入れないと地震の際に目も当てられないほど崩れてしまいます。
過去の大地震の際に専用庭のブロックが大きくずれ込み、
隣の世帯との境界がわからないほどになってしまう事例がありました。
しっかりとこちらも緩衝材でカバーしております!


〜化粧砕石〜
画像
化粧砕石にそれぞれ石の大きさに号数があり
今回は景観がよく見えるよう庭園などに多く使われる4号砕石を
​使用しました!


今回はここまで!
​次回の現場監督ブログもお楽しみに!現場監督Hでした☆

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  • 竣工予定日:2025年5月
  • 入居予定日:2025年6月下旬

※この物件の掲載情報は2025年09月11日時点のものです。現在の掲載内容と異なる場合がありますのでご注意下さい。

店舗情報

店舗名
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所在地
〒266-0033 千葉県千葉市緑区おゆみ野南1-18-3アネックスウィン 1F FAX:043-300-0751
定休日
日・月曜日・祝祭日
営業時間
AM10:00〜PM5:00

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お待ちしております。